データと更新

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以下の2ステップで、星取表、及び、その他の分析レポートに、アップロードされたデータを含んだ最新結果が反映されます。

  1. AWS S3バケット内指定フォルダへアップロード
    お客様のPCから弊社指定のAWS S3バケット内フォルダへデータをアップロードして頂きます。こちらは本製品内データ管理ページからアップロードが可能です。
  2. 本製品のデータベースへの取込
    「設定」の「データ更新設定」ページにて、更新ボタンの押下による即時取込、または、スケジュール設定にて、指定した日程で自動的にデータベースへの取込みが可能です。是非ご利用ください。

     

     

初回利用時の流れ

初回利用時は、弊社スタッフがサポートし、データ形式、星取表に正しく表示されるかのチェック、またヒアリングを行い、お客様毎に適切な星取表の設定をサポートします。
基本的な流れは下記の通りとなります。

  1. ヒアリング(お客様と弊社)
  2. データ準備(お客様側)
  3. AWSのS3バケットへのアップロード(お客様側)
  4. 星取表ツールの設定(弊社側)

                              ↓
              星取表ツール利用開始

その後は、適宜、更新分のデータを指定S3のフォルダに、初回と同じフォーマット、決められたファイル名でアップロードして頂き、星取表の更新をして頂きますと、最新のデータが反映されます。

 

用意するデータ

星取表の作成に最低限必要となるデータは下記の通りになります。

  1. 顧客を識別するID (ユーザーID等)
  2. 購入日時 (購入日でも可) 
  3. 購入額
  4. 取引ID/レシートID/購買IDといった購買単位を計算するID (任意項目。但し購買単位をIDで指定した星取表作成したい場合には必須)

他には、会員登録日、性別、商品名、商品カテゴリー、購入数量等のデータがあれば、顧客の行動理解、分析の助けになります。

初回利用時に頂いたデータを元に弊社で設定を行いますので、以降、最新のデータ等をアップロードする際には、初回利用時のデータのカラム名、そのカラムの順番、フォーマットの設定を維持してください。新たにカラムの追加・削除等、初回利用時から設定を変更したい場合には、弊社サポートチームへご連絡願います。

ファイルフォーマット

csvまたはtsv形式を推奨しています。その他複数のフォーマットにも対応可能ですので、上記以外のフォーマットをご希望のお客様は、初回ヒアリング時にご相談下さい。

zip またはgzip で圧縮したままアップロード可能です。但し、カラム名とその順番と同様、初回利用時に決めたフォーマット形式で、引き続きアップロードして下さい。

ファイル名

ファイル名は初回利用時に使用したファイル名をベースにし付番または日付を追加してく形で作成して下さい。

例)
初回        order_data_20190101_20190630.csv.gz
2回目    order_data_20190701_20190707.csv.gz

2回目以降は、初回のファイル名のベース、
order_data_YYYYMMDD_YYYYMMDD.csv
を元に、日付の箇所のみ変更したファイル名にします。これにより、ツール側が自動的にデータを認識します。

 

データアップロード

AWS S3の弊社指定バケット内のフォルダにデータを格納して頂きます。AWSのサイトからも行えますが、本製品内からでも行えます。 

  1. フッターにある「データ管理」をクリックし、データ管理ページを開きます。
  2. データをアップロードするフォルダまで進みます。右上にある、「アップロード」をボタンを押します。
  3. お客様のPCにあるアップロードしたいデータを選択します。
  4. アップロードが完了すると自動的にフォーマットチェックが実行され、問題がなければステータスの項目に、フォーマットチェック完了マーク (のチェックマーク) が表示されます。
    初期値では、アップロードしたファイルのレコード数の内、95%以上が正常に読み込めた場合に、フォーマットチェック完了の表示がされます。
    データサイズによっては結果の表示に時間がかかる場合がございます。

フォーマットチェックがエラーとなった場合には、ステータスに赤の(エクスクラメーションマーク) が表示され、そのマークをクリックするとエラー内容が表示されます。この場合には、当該ファイルはデータベースへ読み込まれませんので、お手元でデータのチェックを実施の上、再度アップロードをお願い致します。

ステータスの見方、フォーマットチェックのエラーメッセージの見方は、データ管理画面の使い方をご参照下さい。

 

データの更新

データの更新とは、データアップロードしたデータをHOSHITORIの基盤となるインメモリデータベースへ取り込む作業になります。
サイト上部にあるヘッダーの「設定」内の「データ更新設定」ページにて、即時更新または更新スケジュールの設定が出来ます。
更新処理中は星取表を含むワークスペースが使用できなくなるため、定期的にデータをアップロードする場合には、更新スケジュールを設定し、早朝、夜間など利用者がいない時間に更新することをお勧めします。更新完了後、ワークスペースをクリックし開くと、星取表、その他のレポートの全てのレポートの更新されます。

また、取り込まれるデータファイルは「データ管理」ページのステータスがフォーマットチェック完了(のチェックマーク)、または既にデータベースへ読込済みのファイル(のチェックマーク) のみになります。

フォーマットチェックでは、アップロードされたファイルの一定数(初期値95%)以上のレコードが正常に読み込まれる場合に、チェックが通過します。仮にファイル内にフォーマットに誤りのあるレコード、例えば、数値であるべき「購入金額」のカラムに文字列が入ってたレコードは、読込みの際に除外されます。

 

 

 

 

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